「星空のレジェンド」に学生時代から携わってからもう4年以上。2022年公演も無事終えることができました。
2022年3月の柿落とし公演に参加したひらしん平塚文化芸術ホールでの初めてのレジェンド公演。慣れ親しんだ平塚市文化会館大ホールとは何もかもが違い、運営陣だけでなく演奏者、ダンスチームも直前まで調整を続けました。
毎年同じ演目をやり続けるのって本当に大変なこと。
回を重ねるごとに音楽も演出もよくなっていくのを感じるし、毎年ファンが、お客さんが増えて、「一緒に歌いたくなりました」と、合唱団に参加してくれる人が増えているのも幸せなことです。
私自身もこの星空のレジェンドという作品のファンだし、毎年戻ってくるたびに違う景色が見られることを嬉しく思っています。来年はどうなるかな!
今回も第一部のソリストステージがありました。
ヴェガ役のソプラノ歌手・アルテオ役のテノール歌手・天帝の遣いのバリトン歌手がそれぞれ15分〜20分程度のソロプログラムを演奏するもの。
今回はソプラノの高橋香緒里さん、テノールの濱松孝行さん、バリトンの宮本史利さん。
リハーサルからワクワクしっぱなしでした。本当に素晴らしい。生きた音楽、ここにあり。ピアノを弾きながら、「うわー、これ客席で聴きたいな!」と何度思ったか。
《第一部ステージ》
1. 濱松孝行
プッチーニ:オペラ『トスカ』より「星は光りぬ」
ナポリ民謡/S.カルディッロ:カタリ・カタリ〜つれない心
永六輔:見上げてごらん空の星を
2.高橋香緒里
平井廉三郎:うぬぼれ鏡
プッチーニ:『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」
プッチーニ:『ラ・ボエーム』より「私が街を歩くと」
3.宮本史利
ナポリ民謡/T.コットラウ:サンタ・ルチア
チェザーレ・アンドレア・ビクシオ:マリュー愛の言葉を
プッチーニ:『ジャンニ・スキッキ』より「声は瓜二つだったか」
来年はなんとオーケストラとの共演!
どうぞお楽しみに!
コメントをお書きください