2023年→2024年

「活動経歴」のページを整理していて、これ今年なんだな〜と思うことが大半でした。同じことをする、同じ場所に行くことがほとんどないこの職業で生きている実感が強く湧いています。

この年末特に歩みを遅めているけれど、生きるスピードの間違え方が我ながらうまい。

今年はクリスマスシーズンが楽しくなかったし、おしゃれもせず脳を使わず服を着ていたし、抱えているものは常にデカかった。

 

以前どこかで書いた記憶があるけれど、私はこの自分のサイトをウェブ上の自分の墓場だと思っていて。私という人間が日々生きて死んで歩いているその軌跡を残したい。

これも毎年言っててちょっと流石にしつこいなと思ってはいるんだけど、あらゆることを更新した年でした。あらゆる変化に蝕まれた年でした。

 

2024年、ついに母校が消えます。プロになって一番戻りに行きたかった石橋メモリアルホールはもう無い。

 

最近あまり口にしなくなったけど、「28歳」がそろそろ来ます。

でもままならない予感がしています。

一年の振り返りとか新年の抱負みたいなのって明るいことを並べたほうがいい気がするけど、どうしても今の私には難しい。自分の人生以外のことって気にならないもんだと思っているけど、私は自分の人生ももう少し気にした方がいいかもしれない。というか、流石にその段階にきた。

 

このブログを読む人なんてそうそういないと思っているから書くけれど、2024年は私あんまり表に出没しないです。もちろん0ではないけど。生きていかないといけないからね。28歳だけは乗り越えないといけない。計画的なようで無計画な道を突っ走ってきた私が、今ちょっと横道でぼうっとしていたりします。人間の弱さなんてたかが知れてますよ、特に私という個体。世の中難しいことばかりだけど、自己理解が今のところ一番無理。

 

東京の方が「帰る」になりました。